2016-11-15 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号
しかし、加盟国においては、科学的根拠がないところは、それをなくさなければ、輸入を解禁しなければいけないわけでありますし、また輸入制限をして、科学的理由なしに例えば福島の農産品を輸入規制しているところに対しては、そういう国は新たにTPPには入れませんよということになっていくということもあるわけであります。 いずれにせよ、きめ細かく支援をしていきたいと、このように考えております。
しかし、加盟国においては、科学的根拠がないところは、それをなくさなければ、輸入を解禁しなければいけないわけでありますし、また輸入制限をして、科学的理由なしに例えば福島の農産品を輸入規制しているところに対しては、そういう国は新たにTPPには入れませんよということになっていくということもあるわけであります。 いずれにせよ、きめ細かく支援をしていきたいと、このように考えております。
このPDCAサイクルを回す中で、日本小児科学会が要望を出した生ワクチン以外の異なる不活化ワクチンは六日以上の接種間隔を空けるように言われていることについて、科学的理由が見当たらないことなどから、これらの接種間隔の制限をしないことや、その他ワクチンの安定供給をめぐる問題、複数のワクチンを一つにまとめた混合ワクチンについての各種法律との整合性の整理や開発促進などの課題についても是非検討を重ねてほしいと思
これについては、やはり、要するに科学的理由がない差別的な取り扱いについてはきちっと指導していただきたい、こう思いますけれども、この点について、農水省、お願いいたします。
多くの人がBSEプリオンの含まれた牛肉を食べた可能性があると推測されるのですが、なぜ患者の数がこのように少ないのか、その科学的理由は全くわかっていません。 発病する人の数は限られているとはいっても、変異型ヤコブ病では、ほかの人に血液などを介して感染を広げるリスクが問題になっています。英国では、発病はしていないが感染している人が三千八百名いるという推定もあります。
したがいまして、今回のような場合も、従来の取り扱いを変える科学的理由はないと中央環境審議会土壌農薬部会で判断されたものでございます。 第三に、水の環境基準設定の際に生物濃縮を考慮していないんじゃないか、こういうことでございますけれども、水質の環境基準の設定に際しまして、生物濃縮に係る科学的知見が十分でなかったのは事実でございます。
しかしながら、私たちは、科学的理由以外の理由で表示することになった場合、起こり得る幾つかの問題を懸念しております。というのは、それは一般の人々が正しく理解できずに市場に混乱が起こる可能性があるからでございます。日本で非科学的な裏づけによる表示を義務づける法律を制定すると、不必要な混乱を引き起こしかねないと思います。 現在、消費者は、バイオテクノロジーを応用した食品に関して余り知りません。
しかし我々としては、このSPS協定にもありますように、科学的理由がある場合にはコーデックス基準によらなくていいということが記載されているわけでございますし、実際に食品衛生調査会では国民の健康を第一に考えていくということで、先生御心配されるようなことは私は決してあり得ないと、このように思っております。
くどいようですが、私、新人でございますから、私の不勉強であれば御指摘をいただきたいし、何か明確な、科学的理由があってこの適用を外しておられるならば、それなりに御説明をいただきたい、このように考えます。
それから、科学的理由もなくして特別の措置を講ずる、講ぜられているというような状態はできるだけ早く解消していくべきだと思います。それからまた、出産とか妊娠とかということを理由に婦人の労働者諸君に差別待遇を加えることは不当だと思います。そういう基本的な考え方の上に立ちまして、具体的事例の処理に当たり基準法の第四条の精神を生かしながら基準監督署の活動を促しているところでございます。